リッツ難波南Ⅱ
相談のきっかけ
アクセス抜群のターミナル駅であるなんばから、OsakaMetro(大阪メトロ)御堂筋線・四つ橋線で1駅1分という好立地から、人気の出てきた大国町に大きな土地を購入できることになったため、これまでも土地活用のパートナーとしてお付き合いさせていただいていた信和建設さんに2棟建ての提案をお願いしました。
ちなみにそのうちの1棟(リッツ難波南Ⅱ)は私自身が賃貸マンションとして運営し、もう1棟(エグゼ難波南V)は売却することができました。
信和を選んだ決め手
今回は購入した土地が大きかったこともあり、これまでに6棟の賃貸マンションの建築をお願いした信頼と実績のある信和建設さんにプランからお願いすることにしました。
特に気に入った部分
私自身で運用管理しているマンション(リッツ難波南Ⅱ)には、アプローチから入ったエントランス部分に、白と黒を基調としたカウンターを設置しました。賃貸マンションの場合、入居希望の方が内見時に最初に見るエントランス部分のデザイン性はとても重要なので、オーナーとしてとてもこだわった部分です。
また賃貸住戸の室内専有部分は、低層階を白を貴重としたナチュラルなインテイリア、中層階から高層階濃厚色へと変化させ、高層階は高級感のあるインテリアとすることによって、賃貸入居希望者の幅広いニーズに対応できるようにしたことも気に入っています。
同時に建築、売却したマンション(エグゼ難波南V)は、白とベージュの清潔感ある外観と、黒石のラインでアクセントをつけたエントランス正面の壁がお気に入りです。
実はこの石には、アプローチの柱と同じ石を使い、つながりを作ったというこだわりもあります。
リッツ難波南Ⅱの外観デザインは、道路側からは両翼に広く感じられる印象になることを考慮し、高層階の外観色は淡く、低層階は濃い仕上げ色とする提案を信和建設さんからいただきました。
同時建設した2つのマンション(リッツ難波南Ⅱ・エグゼ難波南V)は、仕上げ・階層・様式が異なるのですが、同時期に竣工するために、信和建設さんには工程や搬入・工事のタイミング等についても様々な工夫をしていただきました。
オーナーの立場で様々な問題を解決してくれた
CUSTOMER VOICEリッツ難波南Ⅱのエントランスで用いた黒艶の風合いの違うタイルの施工は大変困難で、信和建設さんの建設スタッフのみなさんには本当に良く頑張ってもらいました。
結果、風合いの違うタイルの凹凸感がアクセントとなり大変気に入っています。
今後の信和に期待していることは
リッツ難波南Ⅱとエグゼ難波南Vという2棟の賃貸マンションを同時に竣工してもらい、信和建設さんのマンション建設における様々な状況への対応力にますますの信頼感を持ちました。
今後も土地活用のパートナーとしてなんでも信和建設さんに相談していきたいと思います。
敷地面積 | 603.37㎡ |
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構造 | RC造 10階建 |
所在地 | 大阪市浪速区 |
リッツ難波南ⅡはSuumoみんなが選んだ住みたい街ランキング2016において、「関西穴場だと思う街ランキング」で第2位にもなったOsakaMetro(大阪メトロ)御堂筋線大国町駅から徒歩3分の場所にあるRC(鉄筋コンクリート)造、10階建て、総戸数90戸のワンルームマンションです。
道路側から見ると両翼に広く感じられる建物のため、高層階は淡く、低層階は濃い色に仕上げた外観となっています。
マンションのアプローチを入ったエントランス部分は、オーナー様のご要望に沿い、白と黒を基調とし黒色部分は黒艶の風合いの違うタイルを使うことで凹凸感をアクセントとしたカウンターを設けました。
このタイルの施工はかなり困難だったのですが、オーナー様のこだわりを実現するため、信和建設の建設スタッフみんなで試行錯誤しながら、一生懸命施工した部分だったので、完成したときは感動しました。
賃貸住戸専有部のインテリアは低層階は全体的に白を貴重としたナチュラルなテイスト、中層階から高層階へ上がると濃厚色で高級感あるテイストに仕上げています。